2025年6月8日(土)甲子園球場で行われたセ・パ交流戦、阪神タイガースがオリックス・バファローズを相手に見事“3タテ”を達成しました。
こちらでは3連戦の流れと、特に目立ったプレイヤーたち――近本光司、中野拓夢、森下翔太、佐藤輝明、そして投手陣の活躍を振り返ります。
🟠 3連戦のスコアまとめ(6/6〜6/8)
連戦を通して阪神打線と投手力が圧倒し、交流戦首位に浮上(news.ntv.co.jp)。
とくに6月8日の最終戦では8対1の大差で勝利し、3タテを完成させました。
🔥 6月8日:交流戦3戦目の試合経過
- 1〜2回:双方とも無得点。阪神先発・伊原陵人は被安打を許しつつも要所を締める(baseball.yahoo.co.jp)。
- 3回裏:
- 中野拓夢が中堅への先制タイムリーを放ち、1点リード。
- 続く森下翔太が今季10号となる弾丸ライナー3ラン――試合を大きく動かします。
- 4回表:オリックスは2死二塁から1点を返すものの、阪神守備陣もしっかり対応。
- 8回裏:佐藤輝明が満塁から値千金の17号満塁ホームランを放ち、ダメ押し点に(nikkansports.com)。
⭐ 大活躍のキープレイヤー
✅ 近本光司:1000本安打達成まであとわずか
セカンド以降にクリーンヒットを連発し、着々と節目に迫る安打数。本人も「次の1本が大事」とコメント。
✅ 中野拓夢:打って守って躍動
3回の先制タイムリーだけでなく、守備で送球を封じるファインプレーも披露。オリックス先発・曽谷を早々に崩す活躍。
✅ 森下翔太:10号3ランで一撃必殺
前年に続き自己最多タイの3年連続二桁本塁打。3回の一発は完璧すぎる弾道で、チームの勢いを加速させました(daily.co.jp)。
✅ 佐藤輝明:ダメ押しの17号満塁弾
8回、試合を決定づけるパワフルな一発。「一発いったろという思いで」と自身も振り返り、チームに貴重な追加点をもたらしました。
⚾ 投手陣も抜群の安定感
- 伊原陵人(阪神先発):中6日で臨んだこの日は5回1失点。交流戦初登板ながら見事に勝ち星を手にし、これで5勝目に(daily.co.jp)。
- リリーフ陣(石黒、ネルソン、及川、岩貞)はその後を締め、オリックス打線に付け入る隙を与えず見事なリレーを展開。
🏁 総評と感想
阪神はこの3連戦で“打撃力×投手力×守備力”という野球の全要素を総合力で示しました。
近本の安定感、中野の二刀流、森下の強打、そして佐藤輝のパワー――内野外でスター選手がきっちり仕事を果たした結果、快勝となりました。
とくに最後の8回に満塁ホームランが出る展開は、見ていて痺れる瞬間。チームとして「勝負できる余裕と底力」を感じさせ、交流戦首位をさらに固くする勝利といえるでしょう。
🔭 次なる展望
この勢いを持って、交流戦上位を維持してほしいところですね。
近本は1000本安打達成で一安心、中野は守備も攻撃も安定、森下・佐藤輝はまさに打点王争いと、チーム内での競争も熱い時期です。
引き続き、この好調を長く続けていくことが、阪神の黄金期再来に欠かせませんね。
今回は実況的なレポートと、選手へのフォーカスを交えつつ、阪神ファンならではの熱量でお届けしました!
次回の試合でも、皆さんと一緒に盛り上がりたいと思います😄