【2025年版】NISA成長投資枠の買い方|年間240万円、どう使う?
成長投資枠ってなに?まずはおさらい
新しいNISA(ニーサ)、もう始めていますか?
2024年から制度が刷新され、つみたて投資枠(年間120万円)と成長投資枠(年間240万円)の2本立てになりました。
つみたて枠が「コツコツ積み立てるための安定志向」とするなら、成長投資枠は「資産を増やすための攻めの投資枠」といったイメージですね。
私も今年で50歳を過ぎまして、「退職後の資産形成、そろそろ本気で考えねば」と思い、NISA活用に本腰を入れはじめました。
240万円、どこに投資する?私の検討中ポートフォリオ
年間240万円と聞くと、けっこうな額に思えますが、いざ投資先を決めるとなると意外と迷います。私もいろいろ調べたうえで、今は以下のような分散で検討中です。
【検討中の投資先】
投資対象 | 割合 | 理由 |
---|---|---|
米国株インデックス(S&P500) | 40% | 王道。長期成長に期待。 |
日本株(高配当ETF) | 25% | 円建て資産を増やしたい。 |
グロース株(米国/日本) | 15% | 成長期待。若干リスクあり。 |
インド/東南アジア株ETF | 10% | 新興国の成長を取り込みたい。 |
現金 or 一時待機資金 | 10% | 暴落時の買い増し資金として。 |
この配分、おそらくオーソドックスな分散投資。リスクをとりすぎず、それでいてリターンも狙えるバランスを意識しています。
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買い方のコツと実践アイデア、そして注意点
●一括投資?分散投資?
個人的には、毎月20万円ずつの分散投資(=月割り)が現実的だと思っています。
●タイミングは?
正直、「今が底か?」なんて誰にもわかりません。特に株式投資では「時間を味方につける」ことが重要。長期で見れば、一時の上げ下げに一喜一憂しすぎないほうがいいと思います。
●買ってはいけないものは?
個人的に避けているのは、「流行に乗りすぎたテーマ株」や「手数料の高いアクティブファンド」。
どうしても気になるときは、ポートフォリオ全体の5%以下に抑えるようにしています。
まとめ:焦らず、でも放置せず。じっくり積み上げていこう
NISAの成長投資枠、年間240万円というと大きな金額に思えますが、焦って一気に使う必要はありません。でも、ボーッとしているといつの間にか年末、ということもあるので、「月1回だけでも投資日を決めておく」と管理しやすいですよ。
私は毎月1日に「投資日」と決めて、コーヒー片手に証券口座を開いてます。これがけっこう楽しくて、習慣になりつつあります。
長い目で見れば、いまの小さな判断が将来の資産に大きく影響します。大事なのは「始めること」と「続けること」。
一緒に、じっくり積み上げていきましょう!
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