【配当金狙い】NISA成長投資枠でどの銘柄を買う?候補にしている5社を比較してみた
今年から始まった新NISA、皆さんもう活用されてますか?
僕も遅ればせながら、ようやく証券口座を整理して、「成長投資枠」でどの銘柄を買うか」を真剣に考えているところです。
今回は、NISAの成長投資枠で配当金を狙いたい!という目的で、僕自身が検討している5つの銘柄を紹介しつつ、配当利回りや業績、今後の展望などをまとめてみました。
NISA成長投資枠とは?ざっくりおさらい
2024年から始まった新NISAでは、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つに分かれていて、成長投資枠では個別株にも投資できるのが大きなポイントです。
しかも、配当金や譲渡益にかかる税金がゼロになるということで、長期で配当を狙いたい人にとっては非常にありがたい制度です。
配当狙いで選んだ5つの候補銘柄
僕が現在、NISAの成長投資枠で購入を検討しているのは以下の5社です。
- ヤマハ発動機(7272)
- アサヒグループホールディングス(2502)
- キリンホールディングス(2503)
- JT(日本たばこ産業)(2914)
- 日東電工(6988)
共通点としては、どの会社も安定配当が期待できることと、業績が大きくブレにくいビジネスモデルを持っていること。
以下、それぞれもう少し詳しく見ていきます。
銘柄別の特徴と配当利回り
1. ヤマハ発動機(7272)
- 配当利回り:約4.5〜5.0%
- 特徴:二輪車・船外機など世界展開が強い
- 個人的印象:モビリティ+アウトドア需要に強く、今後も安定しそう。株主優待もあり。
グローバルで稼げる企業は為替の影響がある一方、成長余地もあるのが魅力ですね。
2. アサヒグループHD(2502)
- 配当利回り:約2.5〜3.0%
- 特徴:ビールなど酒類大手。海外比率も増加中。
- 個人的印象:飲料系の中では収益性が高く、海外展開で将来性もあり。
「アサヒスーパードライ」が好きなので、“応援投資”的な意味でも気になる銘柄。
3. キリンホールディングス(2503)
- 配当利回り:約3.0〜3.5%
- 特徴:医薬・バイオ分野への展開も進めている
- 個人的印象:事業の多角化が進んでいて、ビールに限らない収益源が魅力。
やや守り寄りの銘柄。配当も悪くないけど、安定感重視という位置づけです。
4. JT(2914)
- 配当利回り:約5.5〜6.0%(2025年時点では業界屈指)
- 特徴:国内たばこ市場は縮小傾向だが、海外展開が堅調
- 個人的印象:減配リスクを心配する声もあるが、実際はしっかり利益出していて、株主還元に積極的。
正直、最有力候補。リスクもあるけど、高配当株としてはやはり魅力的。
5. 日東電工(6988)
- 配当利回り:約2.5%前後
- 特徴:電子材料や光学フィルムなど、ハイテク系の素材メーカー
- 個人的印象:業績は堅調で増配傾向。将来性はあるけど利回りはやや物足りない。
高配当というよりは成長+安定のバランス型。複数銘柄で組むならアリ。
結論:今のところJTが本命、でもバランス投資も検討中
配当金狙いという観点では、JTとヤマハ発動機が有力候補かなという印象です。
ただし、どちらも業種にやや偏りがあるため、「JT+キリン」や「ヤマハ+日東電工」といった形で、2〜3銘柄に分けるのもありかと。
新NISAでは配当金が非課税になるため、長期で保有しながら四半期ごとに配当を楽しむスタイルが理想です。
購入を検討している証券会社
僕は普段から楽天証券を使っているので、新NISAもそのまま楽天で運用する予定です。
ポイント還元や使いやすさを考えると、個人的にはおすすめです。
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まとめ
NISAの成長投資枠で「配当金狙い」を考えている人にとっては、
JT、ヤマハ発動機、そして日東電工のような業績安定企業が狙い目。
まだ完全には決めていませんが、僕自身も近々どれかに絞って購入予定です。
買ったら、また配当や値動きのレポートも記事にしていきたいと思います。
📌読者のみなさんのおすすめ銘柄もぜひ教えてください!
コメント欄での情報交換、お待ちしています!