NY市場でエヌビディア株が急落したようです。

エヌビディアは17%の急落です。
なぜかというと、中国のAI「DeepSeek AI(ディープシーク)」によって米国製AIの優位性が危うくなるということのようです。
それだけで急落するとは思えないので、何らかの背景があるのでしょう。
Googleのアルファベットは4%安、マイクロソフトも2%安、ブロードコムは17%安です。
DeepSeekAIだけで他のChatGPT、Gemini、Copilot、Claudeなどが無くなることはないでしょう。
逆に、既存の生成AIサービスの価格が下がって、いい具合にユーザは恩恵を受けることになるでしょう。
ただし、DeepSeekAIが市場を独占するとは思えません。
なぜなら、チャイナリスクがあるから。
DeepSeekAIは、中国の法律のもと、中国のサーバで管理されるということで、企業は利用を躊躇するでしょう。